
サッカーを通して学ぶ
この旅では、世界中の様々な国に足を運び、サッカーを通して世界中の仲間とつながり、恵まれない国の実情・現実に触れていただきます。

本物の体験を
情報であふれる時代。日本にいても様々な国の情報を見聞きできるようになりました。だからこそ、アナログに立ち返って、自らの目で耳で心で直接感じとって欲しい。

学校では学べないリアル
学校では決して教えてくれることのない、リアルな世界。経験した者だけが語ることのできる真実。この学びは、人生において大きな財産となり、未来に繋がります。
「サッカー」が導く、 学びの道。
ボールが1つあれば、世界中の人々とつながることができる。それが「サッカー」
そのサッカーを通して、世界の現実を見てほしい。
苦しい生活の中でも未来への希望をもって、わずかな光を目指して、今日もボールを蹴っている少年・少女たちの姿を。
そして、自分たちは、あふれんばかりの荷物を両手に抱えて、どれだけのわがままや不平不満を口にして生きているのかを知ってほしい。
みんなの当たり前は、誰かの当たり前じゃない。与えられることに慣れてはいけない。
全てに感謝をもって、恵まれない子どもたちのように常に貪欲に全力で何事にも取り組んでほしい。
その先に未来があるから。
見たものにしかわからない現実を見て、感じて、まっすぐに受け止めて、学びにつなげてください。
そしてその学びを、これからの将来に活かしていってください。

今、そして未来へ
21世紀の現代においても、教育を受けることができないまま成長していく子どもたちは世界中に数えきれないほどいます。今すぐに、その現実を変えることは難しいかもしれません。
でも、これから先の未来を少しずつでも変えていきたい。だからこそ、未来を担う子どもたちにこの「サッカー」を通した経験・学びを得てほしいと考えています。
経験がすぐに人を変えるのは難しいかもしれません。でも、この経験が、5年・10年とたったときにも必ず彼らの心の中に残っているはずです。
それが、行動となって形となって、どんな些細でわずかなことでも、アクションを起こしてくれることがいつか環境を変えることに繋がっていきます。
どんなに小さなことでも、1つずつ拾い上げていけば、大きなものになります。
その小さな1つが世界を変えるきっかけになります。
その小さな1つを生み出すきっかけを創り出すことが我々の使命であり、このプログラムの最大の目的です。
