フィリピンのクラブチーム La Salle Zobel School を招きOSAKA TOUR 2024を遂行致しました。
弊社では、日本人選手の為に多くの事に尽力を注いでいる一方、今回の様にフィリピンの選手や多くの海外の選手達のサポートを行っております。
前回同様、フィリピンの団体が日本へ来日し大阪で1週間のプログラムを遂行致しました。プログラム内では、セレッソ大阪トレーニング / 練習試合 、アクティビティではUSJ、Jリーグ試合観戦。
毎回ながら、セレッソ大阪様にはトレーニングから多くの手配頂き感謝しております。
「外に出る重要性 / 国境を跨ぐ事」
フィリピンの親御様達も口にした様に、「小さい時は経験が多ければ多いい方がいい。日本に来る事だけで価値であり、異文化を理解する、サッカーが1週間で上手くなるなんて思っていない。感じる、触れることに意味がある」
今回フィリピンの親御様から価値観の多様性を幼い頃から養うことの重要性を改めて感じる機会をいただきました。
プログラム内では、日本の当たり前を押し付けられる選手達(食事の際の行儀 / 練習の態度 /など)、非常に困惑していながらも失敗を重ね試行錯誤する選手や、フィリピンの当たり前を突き通す選手など面白い一面が見受けられました。。。
トレーニングマッチでは、日本の選手達の技術の高さに対しゴリゴリ削るフィリピン選手達。毎回ながら強度の部分では日本人選手を上回ってきます。彼らにとって素晴らしい経験となりました。
試合後はお互いリスペクトを、笑顔で健闘を讃えました。練習試合3試合を通じて、日本の天候や、サッカーのリズムに慣れ最終日は勝利で終えることができました。
また試合中の親御様の応援はワールドクラスです。練習試合で40名が公式戦並みの声援を送っていたのは、選手達の大きなアドバンテージになりましたね。
今回ご参加いただいた La Salle Zobel School の皆様、貴重な機会ありがとうございました。
是非次回は、フィリピンでお会いしましょう!
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